チルのすゝめ♨

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都内から電車で行ける本物の温泉(1.早稲田めぐみの湯)

こんにちはyuです。都内在住・温泉初心者の主が「都内から電車で行ける本物の温泉」と題し、スパ体験をお話させて頂きたいと思います。最初は「三郷市早稲 天然温泉 めぐみの湯」さんに行った感想を勝手ながら紹介します。

本物の源泉に出会える場所

埼玉県三郷市三郷駅北口より徒歩約15分の川沿いにある「三郷市早稲 天然温泉 めぐみの湯」。料金は平日1300円、土日祝1400円とやや高め。本物の源泉と謳うだけあり、加水・加温・循環なしといった源泉かけ流し温泉です。

外観 何度か訪問させて頂いた際撮らせて頂きました。

源泉に特化して洗練された施設内部

内部の様子は、やはり源泉イチオシなだけあり、外湯も内湯も源泉かけ流し温泉がメイン。サウナに井戸水の冷泉と、リクライニング式イス3脚・通常イス数脚と揃っており、多くを求めない高級和食のような引算の美学。

HPより外湯

HPより内湯

施設を利用した感想

以前の投稿でお話ししましたが、私が考える良いチル施設とは以下の3つです。

  • 泉質が良い(加水・循環・消毒なし)
  • 比較的すいている
  • コスパが良い

1点目の泉質について、早稲田めぐみの湯さんは中々珍しい泉質で入っていてとても新鮮味を感じました。地方のガチ温泉をあまり経験したことのない初心者の私にとって、かなり満足のゆく泉質です。首都圏ではほとんどが黒湯のようなモール泉の中、こちらの施設では含鉄泉、含ヨウ素泉との事で、かなり特徴的な温泉です。加温・加水・循環無しで、消毒はありですが、温泉成分がとても濃い高張性のナトリウム-塩化物強塩温泉ということもあり、正直塩素臭など気になる余裕もないほど”めちゃくちゃ濃厚な”温泉です。全国的に有名な有馬温泉も似た泉質の様で、とにかくのぼせないように気をつけないと入っているだけでかなり体力を消耗します(笑)そんなときには内風呂にある冷泉(井戸水)がまた気持ち良いのです。冷泉は無色透明ですが少し独特な香りがして、水質はとてもまろやか。冷泉の近くには成分表もあるので、気になる方はご一読をお勧めします。温泉との交互浴、サウナ使用にもオススメです。(サウナは体感80℃程度で一般的なガスストーブでした。)

2点目の混雑具合について、正直混んでるところを今まで見たことがありません(笑)アクセスもあるのでしょうか?これほどいい泉質なのでもう少し話題になってもいいような気もします。とにかく”穴場”間違いなしです。

3点目のコスパいついて、正直日帰り温泉の中では高いかな?と感じますが、例えば似たような泉質で都内から有馬温泉に行くとなると桁が変わりますよね?そう考えればとても安い!!(有馬温泉にはまだ行ったことはありませんが・・・(笑))

まとめ

今回紹介させていただいた「早稲田めぐみの湯」は、その個性的な泉質もあり、初心者でも間違いなく”違い”が分かるスパ施設です。駅から歩いて行けることもあり、余暇にぴったりのまさしく「都内から電車で行ける本物の温泉」です。これからも同様に様々な施設を紹介していきますので引き続き覗きに来てくれると嬉しいです。

それでは(@^^)/~~~

meguminoyu.com

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